Think Future, Imagine Alternative, Create Real!
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2024.12
複数の定時処理の実施時刻等を設定・管理する
Drupal 7 用モジュール「TNC Cron Jobs Management Module」を開発しました。
TNC Cron Jobs Management Module は、サイト管理者に対して、
複数の定時処理の各々について、その実施時刻等の設定・管理機能を提供するものです。
具体的には、定時処理の内容部分とその実施時刻の設定・管理部分を切り離し、
各定時処理のオン・オフやその実施時刻の設定・変更等、個々の定時処理の管理については、
サイト管理者が、プログラム修正無しで、Web インターフェース経由でできるようにしています。
つまり、当モジュールの利用とその規約に合わせた定時処理プロラムの配置により、
定時処理の内容自体はこれまでと同様にプログラミングする必要があるとしても、
定時処理の実施時刻等については、サイト管理者が、サイトのアクセス状況や作業スケジュール等に合わせて、
柔軟かつ迅速に設定・変更できるようになるわけです。

TransNetCreation では、今後とも、「Think Future, Imagine Alternative, Create Real!」の精神で、
アプリケーション開発、システム構築、サイト制作及び経営・マーケティング・ITコンサルティング、
そしてそれらに関する情報発信などの活動に取り組んでいきたいと考えています。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。

 ※補足:なお、当モジュールは、Drupal サイトにおいて定時処理を実装するいくかの方法の中で、
  Drupal のデフォルトの Web インターフェースで設定可能な定時処理機能を利用しています。
  そのため、簡易に導入・運用可能であるというメリットがありますが、一方で、
  各定時処理の開始時刻については、サイトのアクセス状況や Drupal が定時処理を開始するタイミング等により、
  必ずしも1分1秒単位での正確性が担保されるわけではないというデメリットもあります。
  原理的には、アクセスの多いサイト程正確性が向上することになるわけですが、
  そうであっても各定時処理の開始時刻はある程度の幅の中で考える必要があります。
  ということで、当モジュールの現状では、開始時刻の正確性を担保したい場合や、
  社内システム等でアクセスが発生しない夜間などに定時処理を行いたい場合には、
  また別の方法を用いる必要があります。
  なお、そのように(処理時間や終了時刻との兼ね合いで)開始時刻の正確性が求められるケースや
  外部アクセスが生じない時間帯における定時処理に対しても、
  Drupal の仕組みとして、当モジュールの範疇においても対応可能な余地があると考えられるため、
  今後の改善において検討してみたく考えています。

Web情報探索活動を効率化・共有化・有効活用する
TNC Bookmark Module

思考活動の形式知化と、その一元的蓄積・進展・共有化を支援する
TNC Thinking Incubator Module

DrupalサイトとTwitterなどの
マイクロブログシステムとの連携を図り
ユーザー間の知識創造活動を支援・促進する

TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

『ニューヨーク・タイムズ、電子版100万人突破』 t.co/DdhiYbafSQ 〜 単独の有料電子新聞としては、WSJ(非公式推計で90万人)を抜いて、世界最大規模ということになりそう。契約数の増加には、米国外での読者増加も貢献とのこと。

2015-08-07 11:24629478065614098432

TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

『「マイナンバーは必ず狙われる、そして攻撃者は侵入に成功する」、RSA幹部が警告』 t.co/pgx6o7KTR1 〜 一般企業のセキュリティ方針としては、「防御」だけでなく、「防御」「検知」「レスポンス」の3つを等しく重視すべき、とのこと。

2015-08-07 11:23629477883392585728

TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

『銀塩OMレンズで「半自動プリセット絞り」を実現!』 t.co/E2AzXn7Aar 〜 米谷美久氏へのリスペクトから始まった今回の「切り貼りデジカメ実験室」。著者糸崎氏による「ものの見方とモノクロ写真」に関する哲学的考察も面白い。現象学する氏の今後の写真にも期待。

2015-06-25 09:34613867821009801216

TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

『復活のプロミナーレンズ、工場見学でわかった高画質の理由』 t.co/aDs84kMyka 〜 工業用レンズ(産業財)のノウハウを消費財用に活用したとの事。また、引退技術者の活用など、老舗ブランドにおける技術承継の事例としても興味深いです。

2015-05-11 16:31597665333629947904

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TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

Freelance Web developer especially using Drupal in Japan. I would like to be a semiotician, a social ecologist and a piecemeal social system engineer, too.

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TatsuyaTNCTatsuyaTNC  TransNetCreation

ピアノ&ボーカルスタイルでのセルフカバーアルバムが出るようで・・・こんな感じなら聴いてみたい(実際にはもう少し色んな楽器が加わる・・・のかも)。川本真琴「1 / 2」(弾き語り) t.co/jXC5lh03tf

2016-11-06 06:05795009104821354496

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当サイトで利用している TNC Ajax Wiki Site module
Drupal 8 (8.0-dev)に対応させました。
Drupal 8 に向けた Drupal core の開発は、現在は「API completion phase」ということで、
「正式リリース(Release)」まで「Beta phase」「Release candidates」を経るのみとなっています
Drupal core release cycle)。
ですから、今後も「正式リリース」に向けて Drupal 8 自体の細かい変更はあるはずですが、当モジュールにおいては、
その変更の根幹部分に対する対応は今回のアップグレイドにより完了したものと考えています(※1)。
今回、当モジュールのアップグレイド対応のための修正プロセスを通じて感じたことは、
かなり大きな変化があった Drupal 6 から Drupal 7 へのアップグレイドに比べても、
Drupal 7 から Drupal 8 へのアップグレイドは質的にその数倍の変化である、ということです。
実際に、英語圏では、Apple 社が iPhone を展開したことなどを引き合いにして、
それを Drupal における「破壊的イノベーション」と評する向きもあるようです。
開発者の視点としては、具体的には、
(1)ルーティングシステムの変更
(2)オブジェクト指向プログラミングの本格的導入
(3)コンフィギュレーションシステムの導入
(4)テーマシステムの変更
などを挙げることができますが、これらからも、Drupal が、
より大規模で高い信頼性が要求されるようなサイト構築のためのフレームワークを目指しているであろうことが見えてきます。
一方で、というかそのためもあり、利用面・開発面では、
特にルーティングやモジュールの変更においてはかなり繊細な対応が要求されるような面もあり
(これは正式リリースまでによりよく改善される可能性もありますが)、
利用者や開発者にとっては(それが良いか悪いかは別として)若干敷居が高くなりつつあるようにも感じられます。
とすると、今後は、何故 Drupal なのか(その必要があるのか)ということをよく考慮する必要があるようにも思われます。

TransNetCreation では、今後とも、「Think Future, Imagine Alternative, Create Real!」の精神で、
アプリケーション開発、システム構築、サイト制作及び経営・マーケティング・ITコンサルティング、
そしてそれらに関する情報発信などの活動に取り組んでいきたいと考えています。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。

 ※1:ただし、現段階では、wiki 用のフロントページ(例えば、www.example.com/wiki)を
   サイト全体のフロントページ(例えば、www.example.com)に割り当てる設定機能
   (サイト全体のフロントページに wiki 用のフロントページのコンテンツを表示させるようにする設定機能)
   については、未対応となっています。(※2)
 ※2:2013年12月26日追記:追記※1に関して、Drupal 8 対応バージョンにおいてもこの機能を実装しました。
Web サイトのアプリケーション化に対応するための Drupal 7 用モジュール
TNC App Site Module」を開発しました。
今回開発した「TNC App Site Module」は、
Web サイトのアプリケーション化に対応するための Drupal 7 用モジュールです。
現状では、既存のPC用ページに対してスマートフォン用ページを用意するというサイト管理者のニーズを念頭に、
例えばPC用ページのパス「node/123」に対応するコンテンツを、
「m/node/123」「smartphone/node/123」などのように、
管理者が指定する特定のプレフィックスパス(この例の場合では「m」「smartphone」など)のもとで、
デフォルト・テーマとは別テーマ(例えばスマートフォン用のテーマ)で展開するような仕様となっています。
その上で、(1)内部リンクの Ajax 化(=対応する表示領域の、ページ遷移を伴わない迅速な更新)、
(2)既読ページのオフラインでの再現、という機能により、
サイト訪問者の方に対して、ネイティブ・アプリケーションのようなユーザー体験を提供することを意図しています。
また、ユーザー体験においては鍵となる、
クライアント側(=ブラウザ上)でのコンテンツ更新時のエフェクトや閲覧履歴のUIなどに関しては、
サイト独自に(開発者やテーマ制作者などによる)カスタマイズも可能な仕様となっています。

それに合わせて、当サイトにおいても、
当モジュールを利用した実例として、スマートフォンユーザーの方向けのページを用意しました。
なお、当サイトでは、独自に、
(1)スマートフォンでのアクセスの場合には、自動的にスマートフォン用ページを表示する(リダイレクトする)
(2)レスポンシブ・ウェブ・デザイン(RWD)の考え方を採り入れて、iPad 等のタブレットでも最適に表示する
(3)スマートフォンでのアクセスの場合でも、タブレットを想定し、PC用ページの閲覧も可能なようにしている
という対応を行っています。
スマートフォン用ページは、具体的には、PC用ページと全く同じコンテンツをベースに適宜必要な修正を加えて、
それに対してスマートフォン用のカスタム・テーマを適用するというプロセスで生成しています。
モジュール開発者としてだけでなく、サイト管理者としても、
コンテンツ表示の迅速な更新や既読ページのオフラインでの閲覧機能などにより、
スマートフォンユーザーの方々の利便性の向上に資するものとなりましたら、幸いに思います。

また、当サイトは Drupal モジュールの実験サイトという性格もありますので、興味のある方を想定して、
敢えて、PCでのアクセスの場合にも、それがモダンブラウザーでのアクセスの場合には、
ページ上部のナビゲーション内の「Smart Phone」というリンクから、
そのページのスマートフォン用ページにアクセスすることができるようにしております。

TransNetCreation では、今後とも、「Think Future, Imagine Alternative, Create Real!」の精神で、
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Indexed Database API を利用してサイト内でのブックマーク機能を提供する
Drupal 7 用モジュール「TNC Personal Bookmark Module」を開発しました。
※ モジュール名は「TNC Personal Index Module」へと変更しています(2012.01.23)
TNC Personal Bookmark Module(※1)は、Drupal 7 における Block Module として、
それがコールされる各ページにおいて、ユーザーに対してそのサイト内でのブックマーク機能を提供します。
具体的には、ユーザーが当モジュールを介してブックマークする情報を、
HTML5 の一機能である「Indexed Database API (IndexedDB)」を用いて、
そのユーザーが利用しているブラウザが管理するデータベースに保存します。
そして、そのユーザーがサイトにアクセスするたびに、
ブラウザのデータベースから保存されているブックマーク情報を読み出し、当該ユーザーに対して提示します。
それにより、ユーザーは、そのサイトにおいてよく利用するページや有益であると思うページなどを個人的にブックマークし、
かつ、そこからいつでも当該ページに迅速にアクセスすることができる、というわけです。
サイトの大規模化・コンテンツの充実化に伴うサイト構造の複雑化・ナビゲーション階層の多層化により、一方では、
ユーザーにとってはサイトが「わかりにくい」「使いにくい」という状況が生まれやすくなりますが、当モジュールは、
ブックマークという形でユーザーに対して目的とするページへの直接的なアクセス手段を提供することにより、
サイトのユーザビリティの向上を図ります。
ブックマークとは、言わば「ユーザー自身によりカスタマイズ可能な個人的ナビゲーション機能」であり、
それにより、そのサイトが、ユーザーにとっての有益な「情報・知識基盤(Information Base / Knowledge Base)」、
さらには、新たな「知識創造の場」「思考促進の場」としてより良く活用されることを目指しています。

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 ※1:2012年01月23日追記
   当モジュールの名称は、当初は、上記タイトル・本文中にあるように「TNC Personal Bookmark Module」でしたが、
   それを「TNC Personal Index Module」へと変更しました。
   名称変更の理由は、次の3点です。
   (1)「Bookmark」とは、Web においては、一般的に、Web 全体に対するマーキング行為として認識されている。
   (2)サイト内における「ブックマーク」行為は、実質的に、サイトの「インデックス(索引)」として機能する。
   (3)「Indexed Database API」を利用している当モジュールは、「Index」というキーワードとの親和性が高い。
   ということで、具体的には、
   旧名称は一般的な意味合いでの「Bookmark」との混同の可能性があるのと危惧から((1)の観点)、
   新名称として「Index」もしくは「Navigation」というキーワード候補が浮かびましたが((2)の観点)、
   (3)の観点において「Index」の方を採用し、「TNC Personal Index Module」とすることとしています。

 ※2:2012年02月03日追記
   Firefox 10(2012年01月31日リリース)において、
   Indexed Database API の実装が最新仕様に合わせて更新されたのに伴い、
   当モジュールもその実装に合わせるべく該当部分の修正を行い、Firefox 10 上で稼働するように対応しました。

 ※3:2012年03月19日追記
   Firefox 11 のリリースに伴い、Firefox 11 上での稼働を確認しました。
   Firefox 10 から 11 へのアップグレードにおいては、Indexed Database API の実装自体の変更点は少なかったため、
   このアプリケーションのコードについては、修正は(結果的には)不要でした。
   なお、Firefox 11 への対応確認過程で生じた若干の問題については、モジュールページ に記載しています。
閲覧したページのブックマーク情報を Bookmarklet 経由で Drupal サイトに登録する
Drupal 7 用モジュール「TNC Bookmark Module」を開発しました。
TNC Bookmark Module は、Web での情報探索・情報収集活動をより有意義なものとするために、
閲覧したページのブックマーク情報を Bookmarklet 経由でサイトに登録する機能を提供します。
ブックマーク情報を、シンプルな操作で、効率的に、Drupal サイトに登録可能とすることで、
サイトユーザー間での情報共有やそれに基づく知識創造の促進を目指しています。
また、TNC Tweet Synthesiser ModuleTNC Thinking Incubator Module へと送信可能であり、
登録したブックマーク情報を、より広く共有したり、さらに有効活用したりすることができるようになっています。

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