Think Future, Imagine Alternative, Create Real!Information From TransNetCreation

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But this page has not been fully translated from Japanese to English yet, and I am feeling sorry about it.
I can only translate the contents of this site little by little, and it would be greatly appreciated if you would understand it.
If you want to read this page in English as soon as possible, please contact me and tell your request,
and I will try to translate this page earlier than another.
If you can understand Japanese, translate this page with good intent and send me the translated text, I am very glad.

当サイトを Drupal 7 にアップグレードしました。
2011年03月08日 | Information 0022
本日、当サイトを Drupal 6 から Drupal 7 へとアップグレード(*1)しました。

アップグレード後の当サイトの特徴は以下の通りです。
(1)Drupal 7 において導入された「Entity」の概念・実装に対応し、
   多くのページを「node」ではなく当サイトのオリジナルの「Entity」にて構築している(*2)
(2)TransNetCreation が Drupal 6 用に開発していた 汎用モジュール をバージョンアップし、
   Drupal 7 に対応させた上で使用している
(3)上記(2)のモジュールのうち CCK Module 対応のものは、Field Module 対応に修正した上で使用している(*3)
(4)当サイトの全ての内部リンクを Ajax 化している(*4)
   (ただし、それ自身が元から独自に Ajax 対応しているリンクは除く)

(1)〜(3)に関しては、今のところ、
アクセスしてくださるユーザーの方に対して直接的に新たな付加価値を生み出すというものではありません。
しかしながら、(1)「Entity」と(3)「Field Module」は Drupal 7 の主要な新機能であるため、
 ・Drupal 開発者としての技術的な関心
 ・サイト管理者としての立場を含めて、知識創造や情報技術の活用を考える者としての探求心
という2つの側面から、その開発・実装に取り組んでいます。
その結果、Drupal 開発者としては、これらの新機能・新技術について実装力を修得しつつ、
その過程で Drupal 7 についてのより深い理解を得ることができました。
また、サイト管理者としては、「Entity」という概念・実装について、
 ・コンテンツの作成・管理等に関して、独自のワークフローを導入することができる(知的生産性の向上に貢献する)
 ・サイトのリソース(コンテンツ、データ、コード等)の管理が非常に行いやすくなる(知的資源管理の効率化に貢献する)
などの、メリットをもたらすものであることを実感することができました。

(4)「内部リンクの Ajax 化」に関しては、
「Drupal 7 へのアップグレードを、サイト管理者や開発者にとってだけでなく、
 アクセスしてくださるユーザーの方にとっても、その可能性や魅力を感じていただけるものにしたい」
との思いから、開発・実装に取り組んでいます。

ということで、当サイトは、
コンテンツとデザインレイアウトについては、Drupal 6 におけるものとほぼ同じものとなっていますが、
それらをコントロールする構造・機能については、上記の通り、完全に Drupal 7 仕様になっています。

TransNetCreation では、今後とも、「Think Future, Imagine Alternative, Create Real!」の精神で、
Drupal におけるシステム開発・サイト構築に取り組んでいきたいと考えています。
当サイト共々、今後とも TransNetCreation をよろしくお願い致します。


 *1:Drupal においては、
   例えば「Drupal 6.20」から「Drupal 7.0」のように、
   サイトで利用する Drupal のメジャーバージョン(バージョン番号の整数部分)を上げることを「upgrade」と呼び、
   例えば「Drupal 6.19」から「Drupal 6.20」のように、
   マイナーバージョン(バージョン番号の少数部分)を上げることを「update」と呼んでいます。

 *2:Drupal 7 においては、Drupal が実体のあるコンテンツとして認識するものとして、
   これまでの「node」に代わり「Entity」という概念・実装が導入されました。
   当サイトでは、具体的には、ColumnDrupalAboutInformation 以下のページを、
   オリジナルの「Entity」にて構築しています。
   参考までに、上記以外のページとして、TopContact は「node」を利用し、
   DiaryWiki 以下のページは、
   TransNetCreation 開発による TNC Ajax Wiki Site Module により構築しています。
   「Entity」については、ブログ「DIARY :: AROUND THE CORNER」の2011年02月19日のエントリー
   「Entity化するDrupal」にて、一般的な視点から解説を行っています。
   ※さらに、「Entity」については、コラム「Power of Drupal」の vol.3 として、
    「Drupal 7 における、オリジナル「Entity」導入のメリット・デメリット」というタイトルで、
    Drupal 7 上で実際にオリジナル「Entity」を開発・運用した経験を踏まえて、その長短について考察しています。
    (2011年03月24日追記)

 *3:CCK Module 対応から Field Module 対応に修正したモジュールは、具体的には、以下の3つのモジュールです。
   ・TNC HTML Slideshow Field Module(旧 TNC CCK Wiki Field Module)
   ・TNC Ajax Contact Form Field Module(旧 TNC CCK Contact Field Module)
   ・TNC Ajax Calendar Field Module (旧 TNC CCK Calendar Field Module)
   これらについては、Drupal 6 における CCK モジュールへの対応から、
   Drupal 7 における Field モジュールへの対応へとバージョンアップすることにより、
   「node」だけでなく、「node」を含む全ての「Entity」において利用可能とした上で、
   当サイトのオリジナルの「Entity」や「node」に、これらのフィールド用モジュールを適用しています。

 *4:この Ajax 化は、今回新たに開発した TNC Ajax Site Module により全て一括で自動的に対応しています。
   当サイトの「青色のリンク」は、全て当サイトの内部リンク(Internal links)であり、
   「Ajax 対応のリンク」もしくは「コンテンツを更新するためのページ遷移を伴わないボタン」になっています。
   また、「ゴールドのリンク」は、外部リンク(External links)、
   もしくは、当サイトの RSS へのリンクになっています。
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