Think Future, Imagine Alternative, Create Real!Information From TransNetCreation
2011年03月24日 | Information 0023
Drupal 7 では、コンテンツを取り扱うものとして、
これまでの「node」に代わり、「Entity」という概念・実装が導入されました。
この点については、ブログ DIARY :: AROUND THE CORNER の「Entity化するDrupal」というエントリーでも、
主として一般的な観点から、既に取り上げています。
そこで、今回のコラムでは、そこからもう一段踏み込んで、
TransNetCreation として オリジナルの「Entity」を開発・運用した経験 を踏まえて、
サイトオリジナルの「Entity」を導入することに関して、そのメリット・デメリットを考察しています。

 ※今回のコラムでは、「Entity」の導入が Drupal 7 の最も大きな変化であり進化である、と捉えていますが、
  Drupal 7 は、セキュリティに関して、
  その開発用 API そのものの中に SQL インジェクション 対策を組み込んでいる
  という、もう一つの、大幅な改善点を有しています(一般的にはこちらのインパクトの方が大きいかもしれません)。
  つまり、システムとして Drupal 7 を選択することが、即ち、SQL インジェクション対策となる、わけです。
  この点については、Drupal 7 の公開直後におけるレビュー記事「祝! Drupal 7 正式リリース」に追記しています。
   (※2011年08月18日追記)
2022年03月
00
00
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
00
00